リモコンの電池が切れたと、電池箱から電池をとりだす夫。
「えーっ、つかねぇじゃん」「壊れたか」
ぶつぶつ言ってますが、ドラマに夢中の私、聞いてないょ風に、スルーしていました。
「ねぇ、ほら、これソニーなのに。」話しかける夫。
仕方がないので、ドラマをとめて、電池箱を覗く。
夫は、道具箱から、電圧をチェックするやつまで取り出してきて、ちょいと、騒ぎにしています。
「えーっ、これ、電圧ない。」
「その電池、いつ買ったんだっけ」言いながら、台所に向かう私。
「こっちは、いける。」騒いでます。
冷蔵庫を開け、
ふと。
先週、
マウスの電池がなくて、
電池箱を開けたよね。
右手に持った電池、どうしたんだっけ?
台所の不燃ごみ、覗くけど、電池ないなぁ。
注ぐ、麦茶。
夫に、
「あのさ、先週さ、マウスの電池なくて、電池、替えたんだよね」
「でね、右手に持ってた、カラの電池、どこやったけなーって、さっ」
まゆを、あげる、夫。
「おー、エーっ!!」
長野の人は、驚いて、誰かを責める時、必ず、
「おー、エーっ」って、言います。
いや、その、苦しいくらい、笑いました。
右手の、電池、なんで、そこに、入れちゃったのかしら。
ハハハハはっ。
言ってないなぁ、テレビのチェンジャー壊したのも、私だって。
ハハハハはっ。
気を付けます。