4冊目の『ライ麦畑でつかまえて』

101 nagano

お盆に息子が帰ってきました。

うだうだ、ぐーたら。

さしたることはせず、過ごす日々。

『じゃあ、帰るわ』

肉も食わせた、寿司も食わせた。

一人暮らしの粗食な日々を想う、母なり、おもてなし。

健康一番。

・・・。

っと、そんな日々。

息子が読んでた文庫本。『ライ麦畑でつかまえて』

お茶の時間に。

『話の内容、まったく覚えていないのだけど、開け放たれた窓、訳した人、すごいよね』私。

息子

机の上に、読んだとこまでにしておいた題名、指摘され、困惑も息子、『それ、何、どこ?』

母、回想。

30年以上前、私の暮らしていた部屋は、父の5人兄弟が集めた本が集積されていた部屋。

題名の同じ本が、時代を変えて数冊。

学生時代に読んだ本。

『開け放たれた窓』の向こうの、アーケードの上なり。

上から見るか、下から見るか。

私は、上を横から見てました。

皆、知らんけど、ここに、四冊目。

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