引かない引き金ルール

私には、”引かない引き金”ルールがあります。

20年近く前になりますが、会社で、ある年上の男性から、『言葉を振り回してはいけない』と優しく注意されたことがありました。男性は、同じ会社でも部署の違う存在でしたが、当時、仕事を躍起になってこなさなければいけなかった私に、『事情はわかるけど』(事情はお話してました)、『正しいから、余計に藤塚さんの言葉は刃になるから』と。詳細は割愛しますが、衝撃でした。

事情が出来る前の私は、どちらかと言うと、のんびりしていて、世の中に積極的に向かう姿勢に乏しい性格でした。

事情を抱えたと気づき、肩に力が入り、随分、切羽詰まったやり方をして、生きていたように思います。自分の中の、どこにこんな力があったのだろうと驚きつつも、働き方をわかっていなかったんだと思います。

彼は、刀の振り方を、戒めてくれました。

その後、彼の言葉を常にポケットに入れて過ごすようになりました。我に返って変身した自分、鮮明に覚えています。

 

サラリーマン時代、困ったのは、強いものが自分に向ける刀でした。

ルールに従えば、困りました。随分な逡巡ののち、決めたのは、

相手の人生が変わるような、刀は降らない。振り下ろす前に、鞘へ納める。ということでした。(決意したんだと、今思うと)

そして、相手に、切られたら?にも、ルールを設けることに。

 

傷が、深くなければ、他に生きる術があるなら、切られとく。

!!。

 

当時のことを、ずいぶん経ってから

友人に話をしたら、『切っとけばよかったのに』言われました。

 

生きていると、びっくりするような不条理に出会ってしまうことあります。

外で働く世界、旅は長いです。恨みを買うくらいなら、流してしまったほうが、いい。

誰かの人生を変えてしまうようことには、手をださない。

学びました。

 

以後も、時々ある、悔しいこと。

ポケットに入れたルールを握りしめて、歩く日だってあります。

慣れはしないけど、ジタバタを、少し流せるようになった気がします。

 

 

 

追伸

年末になり、ご褒美。ちょっと、いいこと、ありました。もう大丈夫、スキップしてます。

心も静まって、改めて、言葉をくれた、Kさんありがとう、当時を思い出しています。

踊る、あほうで、生きてくぞ!

思う、この頃です。

 

 

 

 

 

 

 

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