担任が「おぼん」なら、副担任は「こぼん」やな。
名づけは、ちよちゃんで、たみちゃんは、『せやわぁ』って言って、私は、ふんふんうなづいていました。
小さく、せんせに付けたあだ名は広まり、なんでか、その勢いで、
人気のあった現国の先生を、
『李朝』と名付けると、広がり、
別の現国の先をを『ハイジ』と呼べば、
どぉ言う流通でそうなったのか、気づけば学校中で、せんせ達をそう呼ぶ世界へ。遠い、遠い、頃。
名称やあだ名は、会った日、たまたま下痢だったから、『ゲーリー』だったり、
どこに由来があるのか思い出せない、『ダリルホール&イヅミ大津』みたいなものまで、多様。
愛はあったな。愛でつけてた、時代。
『カッコマン』元気かな?
当分帰れそうにない世界を、
お湯割りのウイスキーの琥珀の向こうに、思いながら、
お盆。
妄想では、ちょい顔出しの亡き彼、彼女も含めれば、ここは宴会。助けられてきたことを振り返る時間。
雨で、カンバ焚けなかったの。自力で見つけて、帰ってきてチョーだい。
まっ、もう、いるだろーけど。
大文字はどうなんかな?
コロナやし、
行きも帰りも自力やろうけど、顔だけ出して。
待ってるよ。