石シャカシャカ倶楽部

土を掘ると石が出てくる・・・当たり前なことなんだろう。

子供の頃、住んでいたマンションの近くに、砂が積まれている空き地があった。掘ると桜貝が見つかる。海から遠い、その場所にどうしてそんな砂があったのか、詳細は不明だけれど、めちゃめちゃ心惹かれた。来る日も来る日も、親がそこへ行くことを許してくれさえすれば、嬉嬉として、砂場へ向かった。だけど、ある日、もう行っちゃいけないと言われた。

以前住んでいた借家で、ゆずり葉の木の根が腐り、子供も居て危ないからと、撤去をしてもらったことがあった。木が撤去され、切り株は予定では、そのままとのことだったけれど、撤去の業者さんが、しばらくして寄ってくれて、近所で小型ユンボを使うついでがあったからと、切り株も撤去となった。私が石に心惹かれてしまったのは、この日の後、切り株のあとに、きらきらと光る石を見つけてしまったことから始まる。

 

畑の横に、雪かきの都合で、石やら、いろいろがある場所。雑草を抜き、こんなこんなしていると、見つけてしまった。石である。

久しぶりに、石シャカシャカ。

 

昔、上司が、大量の封入作業に参加して、『たまには、いいな。頭がスッキリする』って言ってたことを思い出した。

無になるって、実は、尊い。

活字は、解放してくれるけど、違う妄想も連れてくるから、選択に失敗すると、迷宮する。けど、石シャカシャカは、『あっキレイな石』『不合格の石』、『許せん異物』(釘とかガラスとか・・・)。だけで、シンプル。

尊い作業だったりする。(楽しいので時間制限は要)

 

石シャカシャカ、無が売りなので、単独が効果的。

なので、『石シャカシャカ倶楽部』みたいなサークルには、ならない。

だけど、あったら、その情報は、切り抜いて、手帳に貼っちゃうと思う。

 

 

 

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