テレビを見ていて、『背守り』って言葉が出て来て、何だかアンテナがたちました。
背守りとは、昔は医療が発達していなくて、子供が幼くして亡くなってしまうことが多かったので、
母親が、魔除けとして、産着やきものの背(首の後ろあたり)に、魂がもっていかれないようにと、
縫い付けたものだったようです。
ここのところの色々に、
私も、祈りたい衝動みたいなもの、生まれています。
ざわつく心、
静まり給え、
受け入れ給え、
変え給え。
念じています。
和の事には、三角や菱の形が良く出てきます。
紋にも、多く見られます。
菱の形の元は、水草の菱の実からきているそうです。ネットで検索すると、ごっつい怪獣のような、いでたち・・・に、ちょっと驚きました。
硬いとげで身を守る様から、魔除けの力があるとされ、また、菱は繁殖能力が高いのだそうで、そういうところにあやかろうとした、願いとも書かれていました。
因みに、数学的には、ひし形 の定義は、4つの辺が等しい四角形。定理は対曲線が垂直に交わる。ということです。
パワーポイントアニメーションでは、昔の型紙を見ながら、底辺と高さから角度と斜辺を計算しました。頭クシャクシャ。これを、その時代に書き起こしたり、刺繍したって、ほんとスゴイ!!
計算したの?いえ、公式見ましたが、さっぱりわからなかったので、以下のサイトに計算方法を頼りました。(ずるした分、ご利益は下がってしまうかしら)
https://keisan.casio.jp/exec/system/1161228774