暑中華お見舞い 私は愛の冷やし中華

音符つばめ 2023 信濃町

海老も愛

ハムも愛

松坂慶子さんの『 愛の水中花』。知らない世代が居るということに、ちょっとショック。

暑中華お見舞い、今日のお昼は冷やし中華でした。(愛少なめで、海老は無し)

 

そうそう、菜園で、こんな茄子がとれました。

キョエ似の茄子なり

キョエ似の茄子なり、ちょっと遊んで、

素揚げで、煮浸し。

かわいいとか、なく、即調理、躊躇無しが、おばはんです。

栃尾風の油揚げぷらす、菜園の肉厚ピーマン、よっしゃに、旨い、仕上がりでした。

お腹の中に、さようならキョエちゃん。

 

 

お誕生日。

煩雑な日常に、スーパーさんのサイネージ作成の仕事がライフワークのアクセントになっています。叶わなかったことへの、罪滅ぼしというか、抵抗というか。私の内側だけの事情ですが、救われています。伝わらなければ、意味はない!!そこは、苦戦していますが、長い目で。

 

仕事は、少しづつ色を変え、気づけば、オリジナルなスタイル。この場に及んであきらめていない自分。貫けば、道か。

そんなことで、今日もどこかで、元気にしております。

 

 

うーなぎ、恋し、蒲焼き

2023年6月ロケ地いつもの信濃町お気に入りスポット。心境は、一山超えて、一休みしたいけど、次へもうひとふんばりってとこです。

うさぎおいしかのやま」のフレーズです。

 

うーなぎ、恋し、蒲焼き♪

骨活、習慣、さーば(鯖)だばだー、

しゃけな(鮭)、ベイビー、チリ産、甘塩、

こーれが、我が家のローテーション。

 

 

久しぶりの更新です。

いつもより、すこしバタバタする日々続いていましたが、一山超えられそう。

次に向かいます。

あと何回、こんな感じの、お仕事ができるだろうかと思うと、ひとつひとつを、丁寧にしたい欲も出てきます。

スピード感は、性格もあって、なかなか、出ないですが、

一期一会に、時々の、旬の味。

お客様にも、そのへん、感じていただき、楽しんで、使っていただけたらなぁ、と。梅コース。

 

っと、一つ何かお仕事が始まると、頻繁にお会いするお客様。期間限定のお仕事は、毎日のようにってことも時々。

けれど、終わると、そんなに、しょっちゅう使っていただく分野でもないので、あるところで、一旦、”おいとま”となります。

完成は嬉しいけれど、セットで来る、一旦の解散は、いつも、一息ついたところで、気持ちが、そよそよします。

 

そわそわと緊張の入り混じる、り、スタート。

あと何回?

自問しながらの、はちどり一滴。

飛ぶ?飛ぶ!飛ばへんのかいっ

少し前の夏、車に乗り、いざと走り出そうとしたとき、ワイパーにしがみつくカマキリ発見。

降ろしてやれば良かったののかも。先を急いで、下車させず。

 

話は変わり、

数か月、練ってきた仕事の企画。

これはいけるかも。飛んじゃう?飛んでっちゃう?

行けそうな、行けなさそうな、行ったり来たりの繰り返し。

周りには、これいいよね、いいよねと、NOを言わせない詰めより方をしてみたりもして。

 

飛ぶ?飛ぶ!飛ぶはずだけど、・・・。

飛ばへんのかいっ!

飛びませんでしたっ。

 

何年か前の、ワイパーのカマキリの行方。

長野市内から同乗し、信濃町で下車。(ってか、戻ったら、居なくなってた)(ちょっと、ほっとした)

 

 

 

温め続けた企画が空に舞う。「グッバイ」と、右眉からの二本指。

言いつつ、またも手元に引き寄せるけど。

あれどーなった?聞かれたくない、話したくない。

 

 

すってぇー、はいてぇー、また考えよう。

 

 

 

っと、Oさん、ありがとう。

『少し寝かせとくと、味しみるからね』”牛肉しぐれ煮”

 

話、飛ばしまくりながら、

カマキリの冒険、しみてます。

 

 

 

 

 

味付け海苔の入れ物と”2ホゴVテープ”

きっと何かに使えるはずシリーズ。

とって置いた味付け海苔の入れ物を、ねちゃちゃしない絶縁テープで巻いて、小物入れを作ってみました。

「やだ、これ、底上げ」っと言ってた味付け海苔の背の高いシリーズも、りっぱなペン立てとなったので、得した気分に。

ほらほら、中が見えるので、クリップも、付箋も、すっきりでしょう。

テープでくっつけたので、くるくる回すと、ふたとれて、ほらほら、便利。

味付け海苔の入れ物活用法

三段にして、ねちゃねちゃしない、絶縁テープで巻くとこ、ポイント。

私は、スリーエムの『2ホゴVテープ”』を使用。仕事で使うからと、すすめられ、購入したものですが、私はほぼ使うことなく、道具箱の隅に、しまっていました。大事な道具をこんなところでと、叱られそうですが、私の仕事道具です、大事なもんやもん。

因みに、何度も書きますが、スリーエムの『2ホゴVテープ”』は、プラなので、捨てる時も、分別に困りません。気が利くところが、スリーエム。

スリーエムの『2ホゴVテープ”』は、分別ごみにも優しい、プラごみ

 

因みに、デスク脇に置いている、化粧品入れも、味付け海苔の入れ物!!100円ショップのポーチがシンデレラフィットしたことが、今週のミラクル。

仕事場で、ちゃちゃっとお化粧する時に、とっても便利。(巣には、わたしひとりなもので)

ダイソーのポーチがシンデレラフィットとした味付け海苔の入れ物

 

ところで、どんだけ、味付け海苔食べるんだと、お思い?

私の出身地では(っというか、うちでは)、おにぎりと言えば、味付け海苔で巻いた俵型のミニおにぎりが定番でした。

毎日のお弁当に、土曜日のお昼に、せっせせっせと作っていたら、こんなことになりました。

最近は、夫の高血圧防止にはじめた、朝蕎麦乾麺にも、これをトッピングとして出すようにしたら、消費量が増加。そして定着。

世間一般的には、どーなのか、味付け海苔祭り。

 

そんなことで、こじんまりメソッド、皆様のデスクまわりでも、どうぞ。

 

全然、違う意味で、記事見入る

信濃毎日新聞の記事 2023 03

私より4つ年下ということであれば、当時12歳。弟や妹があれば、そのおじいさんにとっては、孫かわいくて仕方ないという年頃だったんだろう。

新聞の片隅の記事、京都の老舗の中華料理店の建物の記事が目に留まる。今の社長さん、52歳。

 

そう、あれは、40年近く前の話。

友達と映画の帰り、今出川のバス停で下車しようとしたところ、揺れるバスにつまずきそうに歩かれる高齢のおじいさんを見かけた。あっと思った瞬間、前に倒れられそうになったので、抱き着く感じで支え、下車を手伝った。

聞けば、お孫さんに会いに行く途中だとのこと。北野天満宮方面のバスに乗りたいということで案内しながら、

『あんた、どこの子や』と聞かれた。

今思うと、自分の年齢でいうと(当時16歳たぶん)、学校名とか言うんだろうけど、家の近くのことで、店の名前を伝えた。おじいさんがバスに乗るところまで見届け、家路。けれど、不安が急に。『ぼけたはったら、どないしょう』

帰るなり、祖父母に伝える。『うち、ぼけたはる人のバスの乗り継ぎ手伝どうてしもたかも』。困惑する祖父母。話を余計、難しくさせてしまったかも。不安つのらす三人。

 

 

数日後。学校から帰ると、祖母が、『かなちゃん、こないだ、バス乗り継ぎ、てっとうたって話してたけど、秘書の方が、”菓子折り”持って来られたよ』

祖母祖父、そろい、三人で話す。祖父曰く、その方、京都でも有名な老舗の中華料理屋の会長さんだったとのこと。そして、菓子屋に届けられた、追いつきようのない、祇園の有名菓子店の菓子折り。忙しい夕方の時間は、一旦、解散。

店の後、夕飯の際には、笑い話となった。祖父の口癖、『ほんま、かなちゃんは、どもならん』。皆で、有名菓子店のお菓子いただきながら、苦笑いとなった。

 

あれから、40年。新聞に掲載された方がその方は、お孫さんの一人なんだろうと想像しながら、”菓子屋に菓子折り”と『うち、ぼけたはる人のバスの乗り継ぎ手伝どうてしもたかも』の記憶。

全然、違う意味で、記事、見入る。

 

 

左足の薬指骨折

和食ローテーションで骨元気 骨カツ第一スーパー

しばらく、病院通いしていない、健康優良児の私が、ツッカケを履きそこね、左足の薬指を強打。

腫れてきたので、整形外科へ行き、はじめて、足のレントゲンをとってもらいました。

先生『ひびはいってますね。ただ、薬指だから、小指と人差し指で支えて、治療にしましょう」

私、しょんぼりして聞いていると、

先生『あー藤塚さん、ほら、ここ、珍しいですね』

足のレントゲンなんて、はじめてだし、目の前のホネホネロックが、私のものだと言われても、親近感わかないって思っていたところ、

『藤塚さん、左足の中指、人より関節、ひとつ、多いですよ』

『えっ?』

ほらほらと、先生。若干、先生の目がキラキラ。

看護婦さんも、レントゲンをのぞき込み、ホントだぁっと。

これまで、足で困ったことはなく、だから、何だということもないそうでしたが、

中指の関節、4つ。

 

凡庸な私の、人と違う部分、思いがけず教えてもらって新発見。

 

に、しても、ちゃんと、歩けない。

骨折だから、当たり前。家族は言ううけれど、

左足の薬指って、指の中でも存在感薄いのに、

やはり役目を持っていたんだなぁと実感。

ないがしろにしていた、すまない。

 

骨カツして、早く、治そう!

 

PS

最近、病人の多い我が家。

消化に良いものしか食べられない夫に、『骨とり鮭』を購入し食卓に出したところ、

『すごいね、骨のない鮭もいるんだね』っと。

”んなもん、居るかいっ”思いつつ、足が痛いので、『そうだね、すごいね』と。

母も体調悪いので、たしかに、イラツキわたしになってたかも。

 

和食ローテーションで骨元気。うなぎ、しゃけ、さばで、骨カツ習慣!!!!ですっ。

 

 

 

 

 

話しかけすぎて、耳、とれる

きょう、耳、日曜

 

きょう、耳、日曜
耳日曜の、耳
昨夜の宴

 

「イテッ」

何か踏んだと思うと、プラスチックのカケラ。

ㇵっと、角瓶を見ると、耳、とれてる!

今日、耳、日曜とばかりに、つぶらな瞳。

 

話しかけ過ぎました。

 

VLOGはじめる

飯山の柿 しゃくしゃく、こりこり。

VLOGはじめました。

鴨に引っ張られて、掲載できませんでしたが、
写真は、飯山の『柿』。飯山のお客様から、お庭の柿をいただきました。こりこり、しゃくしゃく、めっちゃ旨し。

飯山の柿 しゃくしゃく、こりこり。

秋は楽しみ多いです。リンゴの種類も増えていきます。

長野さいこー。

 

っと、ひとりごと。

うーん、なんかすごく、大事なこと、気づけそうなんですが、上手に言葉にできません。

値段だけで買い物してると、やがてそれが自分たちの首をしめることになっちゃう。今日いまいまのあしたのこと。人口が減っている向こうにあること。旬のものが食べられる幸せは、地産地消でもなく、おしゃれひとくくりみたいなこととも、違うように感じます。

商店街のお菓子屋の孫は、店を閉め30年以上過ぎ、何が欠けていたのかを、考え直すきっかけをいただいています。

おにぎりこんぶでタイムスリップする感覚、素材の味を楽しめる豚肉、おいしいお魚を食べたことがあるという記憶。

あるをつくした、おたがいさま。

30年前になりますが、はす向かいのお魚屋さんの、たぶん、私と同じくらいの歳の彼は、仕事の帰りに、売れ残りのチーズケーキを「おばちゃん、これ」っと言って、袋に入れようとする祖母に、「すぐ食べるから、ふくろいらん」と。あったかいサンガリアの缶コーヒーとともに、ちょいヤンキーな姿で閉まる店を後にしました。祖母は祖母で、私がゆず入りのお豆腐が食べたいと言っても「今日はこっち」と大豆の味のする同じ商店街のお豆腐を食卓へ。たぶん祖母は気づいていたこと。回り巡る、あるをつくす、がそこもあったのだと。

くれよんしんちゃんのみさえは、隣の町に自転車で買い物行きますが、サザエさんのおふねさんは、近くの商店街でやりくりをする。

回り巡る日が近い歳になったから、気づけたことのようにも思います。

素材の味を知らない子供たち。ありがたいことに、地は長野で、私の両親は息子に旬の果物、さかなを、気を付けてくれました。祖父母に反抗した父も、どこかで大切なことを気がついたんだろうと。私も、当時の父や母の歳になり、ありがとうと感謝を胸にしています。

これって、移住の人や、若い世代に、もしかしたら、気づかず過ごす、同世代にも、伝えておきたいこと。

ええこと気づいた風で、言えてませんが、それは、

巡る。